超絶弾ける手は脱力しているー脱力できない理由

ギターやベース、ピアノ、弦楽器など運指に必要な力は、どのくらいでしょう。

プロの音楽家の方には、まるで手に力が入っていない、スラスラな手で弾いていらっしゃいますよね。

一方ガチガチの指で、脱力したくてもできない人がいます。

どうして差があるのでしょう。

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動きをコントロールできる手

魚屋さんで何十gかを手で量っている人は、手で数gの差がわかります。

”100の刺激が110になったときはじめて「増加した」と気付くならば、200の刺激が210に増加しても気付かず、気付かせるためには220にする必要がある。”

『ウェーバー・フェヒナーの法則』で、これは物理的な感覚だけでなく、音や明るさなど五感や心理、すべての感覚にあてはまるといわれています。

 

ギターやベースの指板、鍵盤やスティックなど手に入れている力が小さいと、手をコントロールしやすくなります。

プロのクラッシックピアニストみたいに音色をコントロールできます。

指で弦を数ミリ押したり鍵盤や道具を動かす力など、動く最小の力がわからないと余計な力で演奏してしまいます

必要以上に大きな力で動かしています。

目的は速さではなく

力が大きいと少しの動きの差がわからなくなります。

それでなくても手は力を入れるほど、指と腕が動きにくくなります

力むほど指板や降りた鍵盤をグイグイ押したり、弓やスティックの速度を生かせず、疲れたり痛めたりしやすくなります。

 

そして、目的は音です。

動けているかどうかは、自分の耳で判断します。

音を聴きもせずただテンポを上げて“弾ける”ではなく、スケールなら音のつぶが揃っているか等を判断します。

ゆっくりな動きで手の動き具合を感じながら、耳で判断しながら力まず動かします。

演奏で磨くのは

手の動きや音の正確さ。もとが大きい、大雑把だと手の感覚は鈍く、自分の音に甘くなります。

本当に必要なのは速さや力よりも、”動きをコントロールできる手”です。

手の力加減、皮膚感覚、自分の出している音。

動きやすさと耳を磨いてくださいね。

「奏法改善を成功させる練習のコツ、脳科学から」

「脱力した奏法を身につける練習法」

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《ミュージシャンボディトレーナー進藤浩子》

誰もが健やかに自分らしく奏で、音楽を通して明るい未来を目指します。 

医療系の大学卒業後長年医療に従事したのち、音楽家に体の指導やケアを行っています。

バイオリン、ピアノ、トランペット、アコギ歴。
趣味は、クラッシックバレエとライブに行くこと♪

詳しくは プロフィール

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