なぜ練習しても楽器が上達しないのか?

楽器の上達は、練習のやり方が大きく左右します。

時間をかけて練習をしても、上達しないのは原因があります。

弾きづらいワケ、上達しにくいワケは意外と気づけません。

楽器は上達しないと楽しくありません。

IRIS16011412-2_TP_V

個人的には、バイオリンが上達せず楽しくない、先生にほめられてピアノを練習する気が失せた経験があります。

楽器の練習の意味がわからなくなるのです。 

上達しないワケ

弾きにくい動き方をしている

ご相談の多くは弾きづらい、手が痛いというものです。

中には最初の先生に「手首を動かさずに弾くように」とか「上腕を体につけたまま弾くように」言われたという方がいらっしゃいます。

手や腕を決めつけると、手を自由に使えず、動きにくい状態での演奏になってしまいます

 

弾けていても、動きがよくないと弾きにくかったり、疲れたり上達しにくかったりします。

肩から指先まで自由に動くことが大切です。

追記
ギターなどでも親指の位置や手の形など、手を制限する指導をよく見ます。

上達するために

上手くなるとは?

練習は、技術向上のためで、技術は手などの動きに他なりませんが、目的と結果は音です。

音を無視した練習は、手の機械的な動きのトレーニングで、上手くなりにくいです。

速さや大きさも必要ですが、技術のひとつでしかありません。

 

楽器の教本や本人の考え方も原因です。

速く弾ければ上手い、この指を鍛えれば、このテクニックができれば上手くなる…

もっとも重要なこと

『才能を伸ばすシンプルな本』ダニエル・コイル著より

ーーーーーーーーーーーーーーーー

単なる繰り返しではなく、本物の練習をすること。

(SAXの練習を例に挙げて)
基本的なスキルを身につけて次に進むことではなく、「もっとも重要なこと」が並外れて上手くなること。

 

NY州のメドウマント音楽学校では、超スローペースの演奏で、小さなミスを修正してより高度な演奏にする。

超スローモーションの練習は拡大鏡。ミスをはっきりと認識し、修正をする。

「大切なのはどれだけ速くできるかではなく、どれだけゆっくり正確にできるか

ーーーーーーーーーーーーーーーー

「もっとも重要なこと」は音を出すこと、基本的な動きのことです。

どんな高度な演奏も基本的な動きの上に積み重なります。

ゆっくりな動きは速いより難しいです。

ゆっくりでも、正確ですか?

鍛えるべきは

動きを耳で確認することが大事で、自分の耳を鍛えることが、レベルアップにつながります。

参考までに

・『耳と感性でギターが弾ける本』
トモ藤田 2010年

・『自分の音で奏でよう! ~ベルリン・フィルのホルン奏者が語る異端のアンチ・メソッド演奏論~』
ファーガス・マクウィリアム 2016年

基礎練は、まずロングトーン。 

・ドラムでテンポ50ちょっと。2’50″あたり

 

音楽家におすすめの本

 


メルマガ登録で、講習優待や限定動画ほか♪
メルマガ登録 

《ミュージシャンボディトレーナー進藤浩子》

誰もが健やかに自分らしく奏で、音楽を通して明るい未来を目指します。 

医療系の大学卒業後長年医療に従事したのち、音楽家に体の指導やケアを行っています。

バイオリン、ピアノ、トランペット、アコギ歴。
趣味は、クラッシックバレエとライブに行くこと♪

詳しくは プロフィール

ページ先頭に▲

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)