奏法改善やあがりを克服できない人にマインドフルネスがいいわけ

こんにちは。

ミュージシャンボディトレーナーの進藤です。

気温のアップダウンが激しい12月ですねー。

 

「ジストニアでもう弾けない

「あがりが克服できないから、もう演奏をやめたい」

「腱鞘炎で手が痛い。奏法を変えようと取り組んだけど変わらない」

「メンタル強くなりたい。自信を持てたらいいのに」

 

そんな音楽家の方にオススメするのがマインドフルネスです。

瞑想して、なんで奏法の改善ができるんじゃい!

今ここありのままって、わけがわからん。

って思いますよね?

 

マインドフルネスを音楽家の方にオススメするわけは以前書きました。

「集中、創造力など、音楽家におすすめなマインドフルネス瞑想」

今回は、音楽家の方の体や奏法、メンタルについてどう効くのかについてです。

音楽家の体や奏法を変えるには

ざっくり言うと、動きや考え方を変えるには、脳を変える必要があります。

瞑想は、座ってただ呼吸したり、思考に注意を向けるトレーニングをします。

 

食べる瞑想をやってみると、集中するとホントに顔や口の中の動き、味、音などがよくわかります。

食べる瞑想をやってみよう

体、感覚に目を向けることで、動きや五感が研ぎ澄まされます。

マインドフルネスで、食べると言う毎日行っている行為ですら、動きや感覚のトレーニングができるんです。

 

そして、リラックスしてこそ集中できること、集中すると動きや感覚がよくわかることも理解できます。

動きや感覚に目を向けることは、体の指導や奏法の改善のために役に立ちます。

ってか必要です。

「ボディ・スキャン(体に注意を向ける)」など音楽家にわかりやすい方法です。

 

動きやすい体になれるように、体の中に目を向ける。

触覚や動き具合、音に耳を傾ける、集中することで、脳の神経回路、動きは変わります。

瞑想する目的

瞑想する目的は、体と頭を使って脳を変えることです。

リラックスして、ただ呼吸したり思考に注意を向けるトレーニングをします。

 

瞑想すると普通雑念だらけです。

私も最初は、10分瞑想すると10分妄想しっぱなしでした。(T_T)

今は、雑念が浮いてくるとそれに気づくことができます。

 

1万回気が外れても何千回か気がついて戻せばいいんです。

だから脳や心のトレーニングになるんです。

進藤にできたなら、あなたもできる。

 

できなくてもダメだと思わない、自分を責めなくていい。

人は自分に対して低い自己評価を向けます。

「できない自分はダメ」でなくて、できなくても、ありのままの自分を認めます。

脳は変わる

マインドフルネスを医療やメンタルに用いたのは、ジョン・カバット・ジンという医師、マサチューセッツ大学医学大学院教授です。

心と体の相互関係に注目して研究し、慢性的な痛みやストレス関係の病気を持った人々のために『マインドフルネスストレス低減法』を開発。(Wikipediaより

 

思考や体に注意を向ける、この瞬間に注意を向けることで、うつ病やPTSD(心的外傷後ストレス障害)、痛みの治療になります。

 

昔は、脳は直らないと考えられていました。

でも、脳の神経細胞のつながりが変化することを証した研究が2000年度ノーベル生理学・医学賞をとりました。

(そんな昔じゃない!)

 

神経可塑性(可塑性とは形が変わる性質)、脳の神経が再編成できる、脳は変われると言うことです。

思考や体、動きや感覚を通して、脳は再生します。

舞台恐怖症やイップス

舞台俳優やアスリートが、本番での失敗、人目に晒される恐怖、監督との関係、厳しい評価などストレスの積み重ねから、舞台恐怖症やイップスになります。

イップスは以前は心理的なものと言われていましたが、最近、脳での神経の混戦によるジストニアと言われています。

「あがりを克服できないステージ恐怖症」

はっきりとしたトラウマがなくても、無意識のうちに積み重ねられた大きな傷みのせいで、恐怖で頭が混乱したり、体に症状が出ます。

意識的な方法では解決しない神経の傷みに、マインドフルネス瞑想は効果があります。

フェルデンクライス

体の感覚や動きから、脳の神経は変わると言った最初の人はフェルデンクライスさんです。

動きを変えるためには、同じやり方でやるのではなく、別なやり方をする必要があります。

 

「神経筋系を再構成するために、非習慣的な差異化された動作、ゆっくりな動きをすることで、習慣的な反射反応を阻止」しました。

 

ごく小さな感覚の差を読み取れることで、動きのコントロールが可能になり、新しく動きを学習します。

ゆっくり動いて、それに注意を払うように集中していれば、その部位の神経回路は新たにできていきます。

動きや感覚から脳の神経回路は変わります。

奏法の改善

マインドフルネスで脳が変わることと、フェルデンクライスで動きが変わる理屈は同じです。

フェルデンクライス指導者で、ジストニアの療法をされている方もいらっしゃいます。

クラッシックギタリスト山本依生先生サイト

フローに入りやすくなりました

私の場合、何百冊の自己啓発本、心理や精神医学の本を読んでも、考え方の根本的なところは大きく変わらなかった気がします。

それが、マインドフルネス瞑想をするようになってから変われました。

わかりやすいのは、踊ってる時にフローに入りやすい。

 

ノルんです。

考えなくても音楽で、よく手足が動いて手先足先のすみずみまで感覚がわかるんです。

そうじゃないとき普段は、考えて手足を動かして音楽に合わせて、すみずみに気を配れないです。

 

圧倒されるような歌や演奏を目にすると、感動しますよね。

ベース演奏中、目が空を泳いでるアンソニー・ジャクソンとかフローかも?笑

ジャズのセッションでノッてる人とか考えてないんでしょうね。(か、酔っ払ってるか)

パーソナルトレーニングでは

と言うわけで、マインドフルネス瞑想は、メンタルにも動きの改善にもとても有効です。

パーソナルトレーニングでは、改善や向上ができるようにマインドフルネスも組み込めます。

ご指導の内容には、体指導、奏法改善指導、メンタルサポートがありますが、特に区別はありません。


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