痛い人がより叩ける体になるー脚が動きやすくなる秘訣

こんにちは。

ミュージシャンボディトレーナーの進藤です。

 

「足がかたいくて、思うような音が出せないなぁ…

だんだん動きにくくなってくるような気がする。」

 

う〜ん、気のせいではないかもしれませんね。

動きにくさって自覚しないし、ただでさえ年齢とともにかたくなるので。

 

ポイントは、足首から先を柔軟にしておく、インナーマッスルが働く、踏んだら力まない感覚を覚え直す、の三点です。

踏みつける癖

大きな音や速く動かそうとすると、力みがちです。

鍵盤の人が、力を入れて叩いたり降りた鍵盤に力を入れてしまうように、多くのドラマーがペダルを必要以上の力で踏んでいると思います。

力んでいても自覚できないし、癖になっていると力を抜くことができません。

動きにくさのワナ

動きにくいと、人は無意識に力みます。

力むと速く動かない、スピードは出ません。

ペダルを踏む力が強いことで、ペダルから受ける反力が大きくなり、反復しづらくますます力みます。

筋肉がかたくなって、足首から先もかたく柔軟性が落ちて、さらに動きにくいという悪循環になります。

足の母指球で踏む?

たまたま見たドラムのサイトで、母指球で踏むとあったんですね。

足裏の母指球、土踏まずと親指の間にある面積の広い部分は、とても力が入ります。

 

でもここで踏むのを繰り返すと、とてもふくらはぎに力が入ってしまうのがわかると思います。

力が入ってしまう動きは、反復しづらくスピードも出ません。

 

決めつけることはよくありませんが、例えば人差し指や中指をスネの骨の延長上にして足を置くと母指球を外せます。

必要な時は、力まずとも親指の分厚い肉球が抑えたり蹴ったりしますのでね。

 

踏みやすいためには、力が入る動きをしないことです。

もし「動きにくい」と思ったら、余計な力が入っているかもしれません。

そんな時こそ、力まず踏めるようになるチャンスだと思いませんか?

ペダルを踏みやすい脚とは

大きな力、大きな柔軟よりも

脚は、ペダルを踏んで離すだけ、この繰り返しです。

筋肉が収縮弛緩しやすいことで、踏みやすくなります。

 

つまり、大きな力が出せるパワフルな筋肉より、小さな力で収縮弛緩する筋肉でいることです。

踏んだら余計な力を入れないことです。

全関節が屈伸しやすいこと

脚を動かすとき、歩くときでもペダル操作でも、腿の付け根から足指まで全部の関節が動きます。

股関節、膝、足首、足指の縦ラインと、横にもありますが関節全部です。

筋肉が収縮弛緩しやすいとは、関節が屈伸しやすいこと。

 

四肢が動くときには、体側で大きな動きをして先端で細かい動きをします。

腿の付け根、骨盤から脚の骨が動きやすいことが大事なので、座り方も影響します。

足指の動きが靴を履いているとわかりにくいですが、とても重要です!

ドラマーに大事な筋肉

座り方や股関節の動きは、骨盤あたりにある深層にある筋肉が大きな働きをします。

自分ではわかりませんが、大腿骨に付く深層筋や体のバランスをとるインナーマッスルが働いています。

骨盤や腰椎から大腿骨に付く深い筋肉がよく動くことで、足腰のアウターマッスルを軽く動かせます。

 

下腹の深層筋がしっかり働くと上半身を支えやすく、脚が体を支える負担も軽くなります。

深層の筋肉の働きが弱いと、上体の支えが弱く、姿勢が悪くなったり腰痛も起こします。

かたさをほぐしておく

立ちっぱなしだけでなく座りっぱなしでも、意外と脚を疲れさせます。

じっとしていると、筋肉や関節内の組織はかたくなって(固化)、動くことで柔らかくなり(軟化)ます。

座りっぱなしの時、足首を屈伸するような簡単な運動、おすすめです。

 

特に寒いと、熱を逃がさないように筋肉がかたくなっています。

ウォーミングアップして、足首や体、背中や腰をほぐすといいです。

ドラムで動きやすい脚になる

力まずペダルを操作する

脚はペダルを踏んで離すだけで、音を出しているのはビーターやシンバルです。

力でペダルをコントロールするのではなく、力まずペダルを踏み離しできることが必要です。

 

抵抗なく踏むこと、反復することで、1打のスピードを上げたり反復の速さをコントロールします。

足首、足指関節の屈伸しやすさや、脚の筋肉の収縮弛緩しやすさを活かします

踏みっぱなしのときでも、ペダルを必要以上踏まないようにします。

 

ピアニストで音色を調節できる人は、必要以上の力を使いません。

同じ音の連打のフォルテシモでも、指に負担がかからない奏法をします。

足首から先の柔軟さ

足裏は、走ったり跳んだり体重の何倍もの衝撃を受けて、この衝撃を吸収しながら動く柔軟さがあります。

かたい靴を履いたり力んで踏むことで、柔軟さが落ち足首から先がかたくなってしまいます。

足裏の厚みや足首から先が柔軟に動くことで、ペダルの反力を吸収しながら踏み離ししやすくなります。

 

《座ってできる足の柔軟エクササイズ》

足首、足指の関節を動かして筋肉を伸び縮みさせることが目的なので、関節の屈伸をゆっくり丁寧に。

足裏の感覚

足裏の感覚の役目は大きいです。

必要以上に力まないようにするには、足裏の感覚を活かします。

踏んだらそれ以上力まない感覚を覚え直して、力まず踏みやすくなるのは、そう難しいことではありません。

 

叩く神経プログラムは、力具合や触り具合(運動感覚や皮膚感覚)を元に動きをコントロールします。

動かす力や感覚が大きいと、コントロールが難しいです。

 

小さな力で動かしたり小さな感触を味わうことで、力具合や触り具合のわずかな変化を読めるようになって、コントロールしやすくなります。

小さな感覚を感じることで、力具合を変えていけます。

 

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「思い通りに奏でやすい訳 〜音楽家が痛めない秘訣」

《ミュージシャンボディトレーナー進藤浩子》

ミュージシャン・音楽家の方を対象に、痛みを手放し音を出しやすい体づくりと、

音楽家としてステージをアップさせていくパーソナルトレーナーをしています。

長年医療に従事したのち、音楽家専門のパーソナルトレーナーに。

バイオリン、ピアノ、トランペット、アコギ歴。

趣味は、大人から始めたクラッシックバレエ♪

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