音楽家がわかりやすい体指導 他の身体指導との違い

こんにちは。

ミュージシャンボディトレーナーの進藤です。

 

書店で「TVで林修先生が褒めたトレーニング!」とあって、

著者は、劇団四季からブロードウェイで活躍したミュージカル女優!、即買いしました。

ヨガのダイエット本だったので、私が読みたかった発声やダンスはありませんでした。残念。

「NYマンハッタンのヨガスタジオで「つま先を上げ、かかと重心で立ちましょう」と言われて、

体が一瞬で軽くなり痛みが一瞬で消えた」とあります。

 

これ、宮本武蔵が「つま先を少う(浮)けて、きびす(踵)をつよく踏むべし」って書いてます。

『五輪書』です。(五輪真弓ではない)

 

親指人差し指は浮かせて薬指小指を閉めて持つ、

鍛とは千日の稽古、錬とは1万日毎日欠かさずの練習を「 鍛錬」という。

 

今でもラケットやゴルフクラブの持ち方がこうだったり、

バイオリニストの1万時間の練習のデータがありますが、武蔵がすでに書いていました。

勝たなければ切られる、剣の達人の身体と精神を書いた本は、武道家や人生訓として、海外にまで人気です。

武蔵といえば、巌流島の戦いとか二刀流ですが、私は広島にある「むさし」というおにぎり屋さん思い出します。

 

人種が違っても、時代が変わっても、人の体の造り、動く理屈は変わりません。

 

音楽家に向いている身体指導は、アレクサンダー・テクニーク、フェルデンクライス、野口体操などあります。

教え方が違っても、体の造り、動く原理は共通しているで、どれも先人が築いたすばらしい教えです。

 

ただ、体育教育に慣れているせいで、理解しにくかったり音楽に活かせなかったりします。

例えばアレクサンダー・テクニークは、指導者が生徒の頭の位置を手で導いて、生徒が首が楽になることに気づく、このような指導です。

 

私の場合は「肩の上に耳がくるように」とか「左右の腸骨(腰ぼね)の上に、左右の肩を載せて」と言います。

体の使い方をわかりやすく伝えることで、自分でも再現性が高いです。

 

できない人の場合、反り腰や足の変形があるかを見極めることも必要です。

また、姿勢やガニ股、巻き肩など歪みの改善や、年齢的なかたさに対するためのエクササイズの指導もします。

 

ここでちょっと私の話をしますね。

趣味でバレエを踊っていて、40前後でとても疲れやすくなりました。

その時、バレエピラティスと言うDVDをやったらとても動きやすくなったんです。

 

身体技法もアレクサンダーテクニーク、フェルデンクライス、野口体操、ゆる体操、イチロー選手がやっている初動負荷マシーンもやりました。

バレエも色んな先生に習ったり、ヨガや普通のピラティス教室にもいくつか参加しました。

 

ヨガやピラティス、バレエの動きは、こう言ったら多くの人がやりやすいという共通の言い方があります。

言葉で言うことで、動き方が伝わりやすい、一般の人でもやりやすいのです。

 

体の造りはみんな共通しているので、動きやすくなる法則も共通しています。

だから「肩の上に耳がくるように」と言うと、ほとんどの人が姿勢が整います。

 

頭の位置を直すことで、首や胸、背中の筋肉の緊張が減って呼吸しやすく、かつ気道が通りやすく舌も動きやすくなります。

アレクサンダーテクニークで、頭の位置が大事と言われるのが自分でわかると思います。

 

でも、見た目で言って、体の造りや動く理屈に沿っていないと、逆に負担になって痛めてしまいかねません。

例えば、ギターやベースの弾き方で、「ドアノブや鍵を廻すように手を動かしましょう」と言う指導を見かけます。

これは、親指に力を入れて動かす力んだ動きなので、反復すると痛めます。

 

「ページをめくるような動き」で指弾きしたり、スラップも「うちわを仰ぐように」「カスタネットを反対の手で叩くように」

と言うと、小指側が回転軸になって反復しやすく痛めません。

 

ネットでたくさん情報が得られていいことではありますが、ん〜と思うものも正直あります。

(音楽家だけでなく、身体系、療法家の情報が間違っていることも結構あります。)

解剖、橈骨尺骨という骨や関節名など必要ないとは言いませんが、伝わりにくいです。

 

ただ、身体系の指導者向けの本やいい本は高い、1000円代で売られてはいません。

新しいエクササイズやダイエット法は次々出てきますが、人の体の造り、動く理屈は変わりません。

 

言葉で動きを伝えることで、わかりやすく自分でできて動きやすくなれます。

それで、音楽家が痛めず、歌や演奏しやすくなるのですから必要です。

これまでにある体のための方法や最新の脳、心理までデータを集めて、音楽に効果的に活かせるようにお伝えしていきますね!

 

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「思い通りに奏でやすい訳 〜音楽家が痛めない秘訣」

《ミュージシャンボディトレーナー進藤浩子》

ミュージシャン・音楽家の方を対象に、痛みを手放し音を出しやすい体づくりと、

音楽家としてステージをアップさせていくパーソナルトレーナーをしています。

長年医療に従事したのち、音楽家専門のパーソナルトレーナーに。

バイオリン、ピアノ、トランペット、アコギ歴。

趣味は、大人から始めたクラッシックバレエ♪

詳しくは プロフィール

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