腱鞘炎を検証しよう

言いたいことはわかってます
スルーッといきます

先ず腱鞘とは

肘のちょっと手側を反対の手で持って手を握ると
前腕にある筋が収縮するのがわかります
指の筋肉は指の中にはいっさいなくて
指を曲げる筋の多くは前腕にあります

この筋が手首で細くなってという
手首を通って指先まで腱が伸びて付いてます
指の骨についてるベルト通しみたいなサヤを腱鞘っていう
指を曲げ伸ばしすると腱が腱鞘の中をスルスル動きます

腱や腱鞘が炎症を起こして肥厚して
スルスルし辛くなるものを腱鞘炎と言います
指関節に腫れや痛みが生じて指を曲げ伸ばししにくくなります

写真「日本手外科学会」サイト「ばね指」より

腱鞘炎
1、ドケルバン病
親指付け根の痛みや腫れ
母指を中にげんこつにして小指側に手首を曲げると激しく痛みます
痛みがある人は予備軍、要注意

2、バネ指(弾発指)
初期には指の付け根が痛い
進行すると指を曲げ伸ばしに引っかかり
腱に結節ができてスムーズな動きが妨げられます
演奏家じゃない女性の出産、更年期にも多い。

演奏で腱鞘炎になるのは

・不自然な動き方
特に指や手首での不自然な動きは
腱にストレスがかかります
例、親指を伸ばして運指する(尺側偏位という)

・同時収縮
動かすときは動く方、曲がるの筋肉が縮む(作用筋)
曲がる裏側の筋肉が伸びた状態(拮抗筋)
拮抗筋が収縮したまま曲げようと力を入れると疲労大
例、無理に指を動かそうとする

・等尺性運動
筋肉が長さを 変えないで力を発揮する
腕相撲みたいに
筋肉が縮んで力を発揮するよりも疲労大
例、ネックや鍵盤に力を入れて押さえ続ける

・大きすぎる力
力が 2倍になれば腱や筋へのストレスは 5倍とも
例、強い力での打鍵やドラム

演奏での手の故障はこれらが単一やミックスして起 こります
弾くためにムチャぶりをしてン十年
40〜50代に表面化する
ケースが多いと思います

演奏で腱鞘炎になるのは;
「ピアニストならだれでも知っておきたいからだのこと」春秋社
“故障の4つの原因”に
わかりやすく書き加えました

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