痛めたときこそチャンス

ミュージシャンの中には中年以降腱鞘炎を
手術で治した人って結構いらっしゃいます
実際ライブでお会いしても「職業病だからしょうがない」
とおっしゃってがっつり手を固めてストローク

ここで腱鞘炎のおさらい

指を動かす筋が前腕や手の平の中にあって
筋の端が細いスジ(腱)になって指の骨に付いてます
指の関節のところにベルト通しみたいにサヤ(鞘)があって
筋が伸び縮みすると腱がこのサヤ(腱鞘)を
スルスルして指が曲げ伸びしています
腱や腱鞘がスルスルしにくくなるものを
腱鞘炎と言います

だからサヤ、腱鞘を手術で切り開けば
腱はスルスル動くようになります

そうしてまた同じ奏法をしてしまいます
そうすれば他の指関節や指、反対の手も
同じ症状になってもおかしくはないです

手術で腱鞘を切るのは対症療法と言えます

指に症状が出れば腱鞘炎ですが
前腕が疲れる、痛んだり
肘に症状が出るような弾き方は問題あり
痛みをだましだまし
年を重ねれば重傷化していきます

休んで痛みがなくなったとしても
同じ事を繰り返せば再発する可能性も

指だけでなく腕も一緒で
痛みを起こす様な奏法は
負担をかけているということなので
余計な力を使っているといえます

痛みを起こしてしまう奏法を見直して
痛くなく弾けるようになるのが
プレイヤーにとっての治癒だと思います

人の体は目的に合わせて動きやすいように
とっても機能的で合理的にできてると思います
手は緻密な動きや敏捷に動けるところ
元の体の造りを生かせば超絶技巧ができます

でも逆らって動かせば炎症や痛みを起こします
痛みは体からのサイン

痛いときこそ奏法を見直すチャンスです

年をとったら弾けなくてもいいか
数ヶ月、奏法を変えるレッスンをして
何年先も音楽を楽しんでいけるか

ひとつしかない体=命をどう使うか
決めるのはあなたです

6月末TOKYO GUITAR SHOWに
バス降りて1分のところなのにゲリラ豪雨
ずぶ濡れでで会場を回りました
↓ F社のブランド戦略と山○楽器の威力

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