楽屋トレーナーまでの裏側

続きです。

30代からクラッシックバレエを始めます。
それまでバレエもクラッシックも
興味がなかったのに、人は変わるものですね。

広島の滝いつこバレエ団。
毎年夏に厚生年金会館で公演をします。

男性バレエダンサーがいないため
新国立劇場バレエなどから4、5名来ます。
厚生年金の地下の楽屋スペースで、
トレーナーさんがダンサーに施術してるのを見ました。

接触事故がきっかけで仕事もバレエもできなくなり、
仕事を辞めました。

あるとき肩を痛めたところに、
肘と膝を怪我して寝たきりになりました。
なんとか動けるようになってもひどい腰痛でした。

バレエをしていたのに、
満足に歩けない、手すら使えないみじめさ。

金銭的な不安や孤独、
子供時代の家庭でのトラウマ、
食欲はなく胃酸が逆流する。
生きていることが辛い。
自己否定から抜け出せない。

ひきこもりました。1年以上

……………………。

やがて次第に動けるようになって、腰も改善させました。

本を読んだりバイトに行ったり。
本はアスリートの本や身体技法、奏法や呼吸や心理や脳科学。
野口三千三や高岡英夫さん、斉藤孝さんの本が多いです。

(野口三千三;東京芸術大学の体育の教授だった人。
高岡英夫;武道系の身体家。「ゆる体操」で有名。
斉藤孝;「声に出して読みたい日本語」実は専門は身体論。)

バイトは整骨院やアロマ。
新宿のアロママッサージの店に黒人のお客さん来て
うなぎのようなツルツルの肌や
テンピュールみたいにふわふわした筋。

日体大の柔道部の療法に携わったことも。
肘や膝を怪我や手術した子達。
彼らはびっくりするほど弱気で、
メンタルが強くないことがわかります。
ipodやiphoneで音楽聞いている子もいました。

二度も動けなくなったおかげで
痛くなく動けることは、
大きな力や大きな柔軟性ではないことや、
体は心理とつながっているのがよくわかります。

私の一番の喜びは、
ライブのあと幸せに満ちるミュージシャンの笑顔や、
盛り上がっているお客さん達を見ることです。

別に私に向けられなくても嬉しいんです。

IMG_6395

実はGWに母親が入院して、
先月から何度も広島に帰省しています。

東京でミュージシャンに
仕事してることが、とても嬉しく感じられます。
自分がライブを観に行くと、何もかも忘れて盛り上がっています。

今回、自己開示したのは、
どんなに痛くても苦しくても、音楽を楽しんで奏でてほしいから。

いつかきっと血肉になってネタになります。
^^

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《ミュージシャンボディトレーナー進藤浩子》

健やかに奏でることを楽しみ、音楽を通してより幸せに生きることに貢献します。 

医療系の大学卒業後長年医療に従事したのち、音楽家に体の指導やケアを行っています。

バイオリン、ピアノ、トランペット、アコギ歴。
趣味は、クラッシックバレエとライブに行くこと♪

詳しくは プロフィール

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