本番前、緊張したら

心と体はつながっているので、心の状態は体に出ます。

楽しければ笑顔で飛び跳ね、怖ければ体がすくみます。

だから感情的なものを、体を使って音楽で表現できます。

人前で歌ったり演奏する前は、 心臓がドキドキしたりのどが乾いたり手が動きにくいなど症状が出たり、気持ちや思考が暴走し、心身をコントロールしにくくなります。

人前に出ることは、誰でも緊張します。
緊張し過ぎると、自分の体の興奮から不安になり、不安はますます交感神経を緊張させます。

そうなる前にゆっくり呼吸をして、体と心を落ち着かせましょう。

自分でコントロールできるのは、唯一呼吸です。 

本番が近づいてあがりを感じたら、 ゆっくり大きく息を吸い込んでゆっくり吐きしょう。

意識して呼吸をコントロールすることで、心臓と気持ちを落ち着けて、翻弄される心身から我を取り戻します。 

頭が真っ白になることを「舞い上がる」と言います。

あがると本当に体が軽い状態になります。
体がフラフラして、声が出にくいです。

ステージに出たら肩幅に足を開いて遠くを見て息を吐ききり、体を地につけます。

遠くのお客さんか審査員を見て、ニコッ(顔からほぐします)。

遠くを見ると、バランスがとれて体が安定します。

ゆっくり呼吸して腰を据え、心身を落ち着けて、かたさを無くしましょう。

体が安定すると気持ちも落ち着きます。
あとは音楽に集中するしかなくなります。

歌や演奏でのあがり対策

人は、場所や状況にとても影響を受けます。
普段から自分は何をすると安心するか、どんな状態だと最高のパフォーマンスができるか、わかっておくといいです。

場や時間を想定して何度もリハーサル
□ウォーミングアップをしてほぐす
・手首や足首を振る、体、肩を軽く動かす
・ゆっくり深呼吸して心身をリラックス
□リラックスするグッズや香り
□人と言葉を掛け合う
□手を取り合うあなど、手、肩に軽くタッチ(触れる安心感)
□コーヒーやお茶、コーラなどカフェインは、 手の震えや不安を増幅しやすいと言われます

「本番で実力を出す」
「本番前ジンクスは効くか?「自分を信じる」とは」

緊張、あがりのメカニズム

体をコントロールしている神経系
体は自動で、心拍や消化などをコントロールしています。
このコントロールを自律神経系と言い、①交感神経系 ②副交感神経系からなります。
①交感神経系
激しい運動や怒り、不安などの感情で交感神経が優位になります。
心拍数が増し、血圧は上昇、唾液・消化液など分泌減少、消化は抑制されます。 
②副交感神経系
普段日常で内臓は副交感神経が優位で、食べ物を消化をしたり、心拍数を低下させます。
本番前は①交感神経系が優位になります。
ハイテンションで激しい動きが可能な状態です。
いいパフォーマンスのために緊張は必要です。
理想はあがってもコントロールできることです。


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ミュージシャンボディトレーナー進藤浩子

健やかに奏でたり、音楽を聴いて力をもらったり、音楽を通して幸せに生きることに貢献します。

就学前よりバイオリン、小2よりピアノ、小4よりトランペット、高校でアコースティックギター歴。 

医療系の大学卒業後長年医療に従事したのち、音楽家に体の指導やケアを行っています。

趣味は、クラッシックバレエとライブに行くこと♪

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