肩こり、腰痛の一般的な原因

肩こりや腰痛は、楽器を弾かなくても起こしやすいものです。

■ 肩こりを起こす要因

・猫背や下を向いて首肩の後ろ側を引っ張っている
・じっとして動かないことでかたくなる
・力仕事、手に力を入れる
・横になって肘で頭を支えるなど首を曲げている

■ 腰痛を起こす要因

・肩や腰に負担となるかがんだ姿勢、ソファや車
・かたさ
・重いものを運ぶ

ギター、ベースではこれらに当てはまりやすく、エレキだとさらに重みが体にのしかかります。 

ギター、ベースで肩こり、腰痛を起こす原因

■ あぐらをかく、ソファに座るなどの姿勢

腰が丸くなり、本来ならおへそ辺りで前湾している腰椎と背中が伸ばされます。

腰、背中の筋肉が引き伸ばされて肩甲骨の動きが悪く、腕の動きがよくないです。

腕の動きが不十分で、手を動かしにくくなります。

腰を屈めて、エフェクターを長々触るのも要注意。

■ 猫背・指板を覗き込む手に力が入る

首を引っ張り、首筋、肩の筋肉の緊張で肩こり、頭痛の原因に。

■ 手に力が入る

手元を見ると、手に力が入りやすく、力が入ると肩がこります。

よくない姿勢は、腰痛、肩こりだけでなく、手の動きが悪く上達を妨げます。

■ 長時間、弾いている

・腕以外は動かないでいることで、体がかたくなる 
・元からのかたさや、よくない姿勢で腰や肩へ負担 
・楽器の重みがかかる
・鎖骨部、脇、肘の圧迫すると手がしびれることも

【ギター、ベースの姿勢で猫背やあぐらをかくと肩こり腰痛になる】

ギター、ベースでの姿勢、肩こり、腰痛対策

■ ギター、ベースを持つ前に

まず、足腰据えた姿勢で立つ、座ります。

上体がリラックスした状態で、楽器を構えましょう。

リラックスした背中なら肩甲骨、腕が動きやすく、手を使いやすくなります。

適切なストレッチで、首、肩、足腰など前もってほぐしておきます。

柔軟な背中で楽器に向かうことで、肩こり、腰痛は防げます。 

■ 弾きやすい姿勢

ギター、ベースをストラップや足台などで安定させ、手が自由になるように構えます。

背中や首の緊張がなく、肩甲骨が動きやすい状態で楽器を持ちます。

楽器の安定なくして、動きやすい手や負担のない肩、腰はありません。

指板を覗き込まず、抱っこした赤ちゃんを見るように指板に向いて、ネックのサイドを見ます。 

目で見てではなく、音で手が動けるようになることが大事です。

■ 肩こり、腰痛予防

演奏していると、腕以外じっとして動かない部位は、かたくなります。

一時間に一回は楽器を離して、心身をリラックスさせましょう。

機材の運搬は、キャリーを引いたり背中に背負いましょう。

普段から首や肩、足腰など無理のない柔軟運動で、柔軟でいましょう。

パーソナルトレーニング姿勢、こり、腰痛

【ギター、ベースのためのウォーミングアップの紹介】

足首、足指を屈伸;楽器を持つ前に、楽器を支える体を柔軟に 
側屈;耳を床に向けるように体を横に倒します。左右交互。
背中・胸を引き伸ばして、肩を含めた上半身をほぐします。
後屈;両手を腰に当てて、上半身反らします。上を向くだけでも可。
;肩を上と後ろに。胴体の左右外側に肩をリセット。
前腕を開閉;手の平を上向き、脇は閉じたまま前腕だけを体の前、横に。
手を振る;手をプランプラン振ります。 

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ミュージシャンボディトレーナー進藤浩子

健やかに奏でたり、音楽を聴いて力をもらったり、音楽を通して幸せに生きることに貢献します。

就学前よりバイオリン、小2よりピアノ、小4よりトランペット、高校でアコースティックギター歴。 

医療系の大学卒業後長年医療に従事したのち、音楽家に体の指導やケアを行っています。

趣味は、クラッシックバレエとライブに行くこと♪

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